■【転職体験談】外資系企業への転職でグローバルキャリアへの道が拓けた! - ハニカム・キャリア G-111D3FR1WS

Columnお役立ちコラム

■【転職体験談】外資系企業への転職でグローバルキャリアへの道が拓けた!

外資コンサルへの転職に成功された方から頂いた体験談です。

大手企業からベンチャーに転職されたものの、将来の不安からやはり大手に戻りたいと希望されていた方です。
外資企業を選んだことでキャリアパスの幅が大きく広がったそうです。
是非ご覧下さい。

【転職成功者プロフィール】
年齢:35歳
学歴:国立大学 工学部卒
職歴:自動車メーカーの研究所、大手電機メーカーの開発部門、現在はITベンチャー企業のCTO
転職先:外資系ITコンサルティング会社のテクノロジーコンサルタントへ転職

--------

私は、自動車メーカーの研究所や大手電機メーカーの開発部門で技術者としてキャリアを積んだ後、友人の誘いを受けてモビリティ領域のベンチャー企業に技術担当取締役(CTO)として転職し、働いていました。


ここから再度転職し、現在はコンサルティングファームで働いているのですが、今回はその転職体験についてお話ししたいと思います。

1.転職を考えたきっかけ

そもそも私が転職しようと決めたのは、当時のベンチャー企業でのキャリアに不安を感じたからです。

大企業からベンチャー企業に移る際は冒険心やチャレンジャー魂がありましたが、実際に働いて見ると経験出来る業務のレベルが下がってしまいますし、本来専門でない業務もこなさざるを得ません。


事業自体の将来性も魅力を感じてはいましたが100%成功を保証されるわけでないので、どうしても不安が募って行き、転職を考えるようになりました。


そこで、もういちど大規模企業を中心としたキャリアルートに立ち戻ろうと考え、転職を決意しました。

 

2.転職エージェント選び


転職活動を始めるにあたり、私は複数のエージェントを利用しました。


転職エージェントは、求人情報を提供してくれるだけでなく、転職活動のアドバイスや面接対策、交渉などのサポートをしてくれます。


私が利用したエージェントは、複数社に登録しているため、多くの求人情報を提供してくれました。


しかし、提供される求人情報が自分の希望に合わなかったり、面接対策や交渉などのサポートが不十分だったりと、どのエージェントも満足できるサービスを提供してくれませんでした。

そこで、私はもっともサービスのよかったハニカム・キャリアさんに絞り、ここだけを利用することにしました。


担当してくれたエージェントは、私が希望する条件に合った求人情報を紹介してくれたり、面接前にはしっかりと対策をしてくれたり、交渉の段階でもアドバイスをしてくれたりと、私の希望に合ったサービスを提供してくれました。


一番他社との違いを感じたのは、各企業の事業内容・業務内容について詳しく説明してくれた点でした。


他社のエージェントは実業務のイメージを教えてくれないことが多かった(エージェント本人も理解していない?)のですが、これから働く先を決めるのに具体的な働く内容が分からないというのでは、転職など考えようがありませんから。

紹介された求人情報の中から、外資系ITコンサルティング会社のテクノロジーコンサルタントという職種に興味を持ち、応募しました。


この職種は、いわゆる社内情報管理システムや基幹システム・ERPパッケージに関する仕事ではなく、モビリティ領域の技術的知見を活かし、クライアントの事業担当者に対してプロダクト開発のビジネスモデル開発や具体的な開発プロセスの構築を主な業務内容とするものです。


ハニカム・キャリアさんの面接対策サポートもあり、無事に採用が決まり、転職を果たすことができました。

私は複数の転職先の中でもこの会社に一番興味を持っていたため、採用が決まったときは大変嬉しかったですね。


モビリティ分野における専門性を追求しつつも、実力に応じてキャリアアップができる環境があると感じていたからです。


また、同社はグローバルなビジネス展開を行っており、さまざまな国の人々と協業しながら、最新の技術を追求していける、という点にも魅力を感じました。


こうした案件をピンポイントで紹介してくれた担当エージェントの方には大変感謝しています。

 

4.転職後の私に起こった変化

転職が決まってからは、新しい環境でスタートを切るために勉強に励みました。


英語をはじめとしたビジネススキルの向上はもちろん、IT分野で必要とされるスキルについても学び、準備をしていきました。

そして、新しい職場での最初の日がやってきました。


入社以来、新しい仕事に取り組む中で、期待通りに自分が持っているスキルを磨き、新しい知識や技術を身につけることができました。


日本と海外のビジネスにおける文化的な違いや異文化コミュニケーションに悩むこともありましたが、上司や同僚たちからのアドバイスやサポートにより、徐々に適応していくことができました。

グローバル企業ならではの異なる国の人々との交流があったことは、本当に貴重な経験でした。


海外出張や外国人同僚とのプロジェクトなど、多様な経験を通じて自分自身を成長させることができました。


こうしたインターナショナルな環境での勤務経験は、活動開始当初はなんとなく魅力的だなくらいにしか考えていなかったのですが、実際に経験する中で、将来のキャリアアップにとって大変重要であることが分かりました。


この経験がなければ日本国内での転職しか考えられなかったと思いますが、現在はキャリアアップのチャンスが世界中にころがっているように感じて居ます。

現在も、新しい職場での経験を活かしながら、日々スキルアップに励んでいます。転職によって、自分自身の可能性を広げることができたことは、本当に良かったと感じています。

転職活動を通じて、私は多くのことを学びました。


まず、複数のエージェントを利用することで、より多くの求人情報にアクセスできることを知りました。同時に、エージェントによってサービスの質に大きな違いがあることを知りました。


単なる案件紹介に終始するところもあれば、面接のアドバイスや条件交渉のサポートをしてくれるところもあります。


最終的には信頼できるエージェントを選ぶことが重要だと感じました。

また、自分自身のスキルセットやキャリアの方向性を明確にすることが重要だと学びました。


転職活動を通じて、私は自分がどのような仕事や環境で働きたいのか、具体的なイメージを持つようになりました。


これは、転職活動だけでなく、今後のキャリアプランを立てる上でも非常に役立つものでした。

 

転職活動は、自分自身を再評価するきっかけとなることが多いです。


新しい環境で新たなチャレンジをすることは、不安もありますが、自己成長の機会でもあります。


私は転職を機に新しい環境で自己を成長させることができ、転職したことを全く後悔していません。

皆さんも、自身のキャリアに迷うことがあれば、迷わず転職を考えてみてください。


その際には、一人で悩まず、信頼できるエージェントを探すことが大切です。


■関連記事

【転職体験談】40歳、仕事への価値観の変化と、上場企業からの転職。

【転職体験談】30歳未経験からBIG4へ転職成功!4か月の徹底した面接対策で合格率100%を達成

コンサル未経験から第一志望のBIG4に入社された女性の転職体験談です。

大手サービス関連企業で広報を担当されていましたが、職務内容とご自身がビジネスマンとして社会に提供したい価値の間にギャップがあることに気づき、転職を決意されました。

今、転職を迷われている方は是非参考にしてください。

《第二新卒向け》コンサルファームからの内定獲得の戦略ガイド

近年、コンサルタント業界は転職市場で注目を集めており、特に若手、とりわけ第二新卒の採用が盛んになっています。

人気の理由としては、コンサルファームの拡大と、それに伴うプロジェクトの増加が挙げられます。

このような高い需要の中、各コンサルファームは採用を強化しています。

当社では、第二新卒者向けのコンサルファーム転職支援にも力を入れています。

特に、未経験からコンサルタント業界への転職を考えている方々には、是非参考にしていただければと思います。

転職エージェントを効果的に利用する方法 メリットを最大限に引き出すコツ

転職活動をスタートさせる際に、多くの人が考えるのが「転職エージェントをどのように活用すればいいのか?」や「他のサービスとの違いは何か?」という点です。

この記事では、転職エージェントの特長や利点、サービスのステップと、賢く活用するためのポイントについて説明します。

5つの鉄則:30代の転職

30代は人生の転機として、多くの方が転職を検討する時期です。

ここでは、30代の転職を成功に導くためのポイントを簡潔にご紹介します。

転職には不確実性がつきものです。

特に初めての転職や異業種への転職活動の際は、転職までのプロセスやコツが分かりづらく、不安を感じることもあるでしょう。

この記事をご覧頂き、新たな一歩を踏み出す手助けにして頂ければ幸いです。

BACK