リモートワークで
自由な働き方を

仕事とプライベートの両立に困っていませんか?

両親の介護をすることになり、自宅で勤務したい。
これまで毎日会社に出社して仕事していたが、
親が高齢のため、自宅で介護が必要になった。
自分のキャリアのため、家族のため、生活のため・・・仕事は続けたい。
けれど、これまで通りには働けない。

介護と仕事を両立する方法は?

                          共働き夫婦だけど子供が産まれた。育児が想像以上に大変。
夫婦それぞれ仕事中心の生活を送ってきたが、
子供が産まれ、育児の時間確保が最大の課題となった。

ワークタイムを充実させつつ、子供とかかわる時間を増やすには? ワークタイムを充実させつつ、子供とかかわる時間を増やすには?

                          好きな場所で働きたい。安定した収入は得つつ、旅行しながら働いてみたい。
会社のオフィスで仕事をするワークスタイルは、
                          働く場所だけでなく、生活圏も制約を受けてしまう。
                          本当は行ってみたい場所がたくさんある。理想としては、旅をしながら働いてみたい。
けれど、フリーターではなく安定した収入の得られる会社員として働きたい。

そんなことは実現可能?

リモートワークで解決!

リモートワークのイラスト

リモートワークとは?

リモートワークとは、リモート(遠隔)とワーク(働く)を組み合わせた造語で、会社のオフィス以外の場所で仕事をする働き方を指します。

場所や時間に縛られずに働くことができるため、さまざまなライフスタイルとの両立が叶う働き方として、近年人気が高まっています。

フルリモートとハイブリットワークの違い

フルリモートワークとは、原則的にオフィスには出社せず、リモートワークのみで業務を進める働き方です。
一方、ハイブリットワークは完全なリモートワークではなく、特定の曜日や、業務上の必要に応じて出社し、オフィスワークとリモートワークを組み合わせて業務を進める働き方のことです。
リモートワークを取り入れている企業でも、担務の向き不向きや、企業の方針によって実際の働き方には違いが出てきます。
また、フルリモートワークを認めていても、会社の傍にいることを求める企業もありますので、注意が必要です。

MERIT

メリット

リモートワークの画像

時間と場所に囚われない働き方

リモートワークの最大のメリットは、時間と場所に囚われない働き方ができるという点です。
自宅で働くことはもちろん、コワーキングスペースやカフェ、旅行先でも働くことができます。
また、勤務制度も自由度が高く、働く時間をフレキシブルに変えることができることも、働き手にとっては大きなメリットです。

リモートワークの画像

会社によっては
地方勤務も認めていることもある。

リモートワークを取り入れている企業は、地方勤務を可能とする制度を取り入れている所もあります。
そのような企業であれば、オフィスから離れた地域に居住していても、引っ越しを伴わずに勤務することが可能となります。

DEMERIT

デメリット

コミュニケーションが取りにくい

リモートワーク下では、リモート会議またはメールやチャットなど文字ベースのコミュニケーションが中心となります。
これらの方法は、対面のコミュニケーションと比較すると、どうしても細やかなニュアンスなどが伝わりづらく、コミュニケーションの効率が落ちてしまいます。

人間関係構築が難しい

テレワーク下では、業務上関係する人とのオンラインのコミュニケーションが中心となるため、人間関係が広がりづらいという問題があります。
また、同じ空間にいない相手とは、信頼関係が構築しづらいため、例えば新しく参画した職場などで、人間関係を深めることが難しいという課題があります。

教育・学習が非効率になる

リモート環境下では、QAなどのコミュニケーションに時間がかかってしまうため、チームメンバー間の教育や学習が非効率になります。
また、他のメンバーの作業内容も見えづらく、スキルトランスファーの機会も減ってしまいます。

それでも、プライベートの事情と仕事の両立に悩む人にとっては、
リモートワークは多くのメリットがあります。

リモートワークを行う企業は減ってきている?

じつはその通りで、世の中の流れは出社回帰です。

ただし、週5日出社に回帰する企業は少数で、週2~3日程度の出社とリモートワークを組み合わせる、
いわゆるハイブリットワーク型の勤務を認める企業がほとんどです。
多くの場合、このような形であればリモートワークのニーズは満たせます。

また、最近では適度に出社することにより、働き手の作業効率やモチベーションが高まるという研究結果もあります。
ハイブリットワークは、そのような出社のメリットと、リモートワークのメリットを
両方享受できるワークスタイルなのです。

リモートワークするなら
経営コンサルタントがお薦め

では、一体どんな職種がリモートワークに向いているのでしょうか?

経営コンサルタント

経営コンサルタント

経営コンサルタント

経営コンサルタントはリモートワークに向いている職種の代表格です。

経営コンサルタントの業務は、企業経営に関わる戦略・企画の立案、プロジェクトマネジメントなどの業務が主となります。

原則、アウトプットの質のみで評価される仕事であり、クライアントやプロジェクトメンバーと適宜ミーティングをしながら企画を詰め、成果物を作成していくという働き方も、リモートワークと非常に相性が良いといえます。

その働き方の特性から、コンサルタント業界はコロナ禍以前より自由度の高い働き方が取り入れられていました。

クライアントとのミーティングで外出したとしても、打ち合わせに直行直帰しデスクワークはリモートワークで行うなど、必要最低限の出社で業務を進める環境が整っています。

ITエンジニア

ITエンジニア

ITエンジニアもリモートワークと相性がよいと言われている職種です。

経営コンサルタントと同様、アウトプットの品質が守られ、業務上必要なコミュニケーションが取れさえすれば、仕事をする場所や時間の制約は少ない企業が多数です。特に基幹システム系・ERPパッケージ系・データサイエンス系のエンジニアはリモート・ハイブリッドワークに馴染みやすいといわれています。

データサイエンティスト

                           データサイエンティスト
                           

高度なデータ分析・アナリティクス技術に基づいて意思決定者の判断をサポートするデータサイエンティストも、リモートワークと相性のよい職種です。

                           

数学・統計学や機械学習/ディープラーニングなどのスキルに加え、ビジネストレンドや最先端技術に関する幅広い知識が求められるものの、成果物の出来不出来のみで評価が決まるため、リモートワークに馴染みやすいためです。

                           

近年注目を集めている生成系AI/Generative AIとの関係性も深いと言われており、将来性の高い職種と言えるでしょう。

リモートワークを認めている会社はどこ?

コンサルティング・IT系企業

リモートワークが1番に馴染むのは、以下に挙げるようなコンサルティングファームやIT企業です。

                           

SHIFT

ソフトウェアの品質保証・テスティングのBPOをはじめとしたITソリューション企業であるShiftは、フルリモート前提、全国から勤務可能とするITエンジニア人材の採用を積極的に推進しています。

UIJターンや、将来的な移住を見据えた入社も歓迎しており、フルリモートワークによる全国からの優秀なエンジニア確保に力を入れている企業です。

                           

PwCコンサルティング

コンサルティングファーム大手のPwCコンサルティングは、コロナ以前の2017年からリモートワークを取り入ており、リモートワーク下の社員間のコミュニケーション・関係構築促進にも力を入れています。

                               

子育てや介護など、どのライフステージでも成果を上げられるよう、コアタイムなしフレックスタイムや短時間勤務、短日勤務なども導入しています。

                           

NTTデータ

SIer大手のNTTデータでは、2022年7月より日本全国どこに住んでいてもリモートワークで働ける制度「リモートスタンダード制度」を導入しています。

この制度では、リモートワークが可能な組織において、社員の希望なども加味しながらリモートワークを中心とした働き方が実現できる勤務体系となっています。

事業会社

                   

コンサルティングファームやIT企業以外にも、リモートワークを許可している企業は多数存在しています。

Yahoo

IT事業会社であるYahooは、全国どこからでもリモートワークで勤務可能な「どこでもオフィス」制度を導入しています。

コロナ禍以降、この制度を利用して遠方へ転居する社員も目立っており、地方からの中途採用の応募者も増加しているとの発表もありました。

                           

STANDARD

                               

「企業のAI活用・DX推進をヒト組織の観点から支援する」という独自のポリシーで運営されているSTANDARD社も、リモートワークを許可しています。

2022年2月時点では、9割以上の社員がリモートワークを実施しており、コアタイムなしのフレックス制度など、働く時間の自由もきく勤務体系を採用しています。

まずは無料の転職相談をお試しください

SUCCESS

転職成功事例

茨城の共働き中、
子育てママさんエンジニア

kosodate

Job change

都内通勤の組み込み系エンジニアのマネージャー

矢印マーク

ITサービス企業のプロジェクトマネジャー


Profile

                           

35歳女性、共働き、子供1人(3歳)
C系言語を中心とした開発およびプロジェクトマネジメントがコアスキル。
新卒から10年以上同じ企業で勤めてきたが、出産を契機に生活スタイルが激変。
3歳の子供の保育園への送り迎えが必須となってしまったが、現職企業は出社必須でリモートワークを認めなかったので、致し方無く転職活動を開始。

結果、フルリモートでの勤務が可能な都内プライム上場企業への転職に成功し、現在はゆとりのあるWLBを保てている。

愛媛の実家で
親の介護をしながらコンサルタント

kaigo

Job change

HR系SaaSサービスの導入コンサルタント

矢印マーク

企業のAI活用支援・AIによる
業務改革を行う企業のコンサルタント

Profile

42歳男性、高齢の母と同居
キャリア前半はインフラ領域のITコンサルタント、キャリア後半はITサービスの開発・導入コンサルタントとして活躍し、10社を経験。
高齢になった母親の傍で暮らしたいという理由で愛媛・松山の実家に戻り、現地企業に転職したが、極端な給与低下と、最新技術や業界トレンドから取り残される懸念から、転職活動を開始。

結果、東京にあるAI活用・導入の支援を行うベンチャーファームに、フルリモート前提で転職。愛媛から転居せず転職を成功させた。

リモートワーク職に向いている年齢は?

リモートワークに向いているのは、30~40代くらいの方です。
十分なビジネススキルと専門領域を持ち、スキルフルなビジネスパーソンとして1人称で業務を進めていくことができる年代であるためです。

どのような前職・バックグラウンドが
好ましい?

リモートワークと相性の良い、企画・コンサルティング職や、エンジニアとしての経験やスキルを持つ人が好ましいです。
もちろん、企業やポジションによっては上記の限りではありませんので、まずは弊社にご相談ください。

面接対策と入社後の注意点

どのような対策をすればいいの?
対策1

理由と具体的な条件を明確化する

リモートワークを前提とした求人に応募する場合、理由や条件を明確化しておく必要があります。
なぜなら、ただリモートワークを希望するだけでは、楽だから、サボれるから、という理由なのではないかと企業側に疑われてしまうからです。
例えば、以下のように理由や条件を明確化しておくとよいでしょう。

・1歳児がおり、幼稚園に預けられるようになるまでの約2年間、月曜日と金曜日は在宅勤務とさせてほしい。また、事前に調整いただければ、祖父母に面倒を頼むなどして出勤することも可能。

・介護を家族で交代制にしているため、入社後も長野の実家に居住し、リモートワーク中心で勤務したい。新幹線を使えば朝から出社することは可能なので、御社の交通費の範囲内で出勤日を調整させてほしい。

対策2

面接では自律性・自走性があることをアピール

リモートワーク前提の求人については、自立性・自走性があることをアピールすることが大事です。
主体的に情報収集をしながら業務を推進していく力や、周囲を巻き込んで担務を遂行していく力があることを積極的に伝えましょう。

対策3

あくまで「雇って貰う」という意識を忘れない。

採用前も、入社してからも、あくまで雇用してもらう立場であるという意識を忘れないようにしましょう。
民法や労働関係法上、使用者と被用者の関係は対等とされますが、それは法律の建前で、現実的には雇用主と被雇用者の間には、どうしても上下関係が生じてしまいます。
自身の都合に合わせた働き方を許可してもらう以上は、会社に迷惑をかけないよう、入念な調整をする必要があります。

入社してからの注意点は?

リモートワークへの転職がゴールではなく、入社後、リモートワークと、自らのライフスタイルを両立していくことが大切です。
リモートワークはオフィスワークと比較して、仕事の進め方などに工夫が必要な点が多く存在します。
そのため、入社後は次のようなことに注意しながら業務を進めましょう。

01

リモートワークでは業務状況が周囲に見えづらいため、上司やチームメンバーなど、業務上関わる人には自身の状況を細やかに共有しましょう。また、アウトプットはまめに共有し、日々の成果をアピールすることも大事です。

02

不明点は、自身でもリサーチをする癖をつけつつ、必要なことは遠慮せず周囲に聞き、仕事の質・スピードが落ちないように心がけましょう。

03

WEBミーティングでは対面でのミーティングと比べてコミュニケーションが取りづらいため、WEBミーティングならではの進行や話し方を意識するとよいです。

04

リモートワーク勤務では、特に初対面の人との人間関係が構築しにくいため、入社後は意識して周囲の人とこまめに連絡を取り、信頼関係の構築を目指すとよいでしょう。

05

オフィス出社がないことで、オンオフの境目が無くなりメンタルヘルスに影響がでないよう、メリハリをつけるよう工夫しましょう。

お勧めのリモートワーク求人

Shift

ソフトウェアの品質保証・テスティングのBPOにより成長を遂げた後、インテグレーション・コンサルティング事業にも進出したITソリューション企業。
国内外での積極的なM&Aにより従業員は1万人に迫り、日本各地に拠点を保有するに至る。
完全フルリモートでの採用を前面に押し出しており、オファーレターにその旨明言されることもある。

PwCコンサルティング

世界157カ国776都市に184,000人以上を有するPwCグループの最中核企業。 PwCあらた監査法人やPwC税理士法人などと連携して幅広いサービスを提供。
リモートワークの可否は「プロジェクトに拠る・クライアントに拠る」のが実態であるが、実際には7~8割以上がリモート勤務とされており、出社は僅か1~2回/週という従業員が多い。
大規模企業グループゆえのプロジェクトの豊富さ・福利厚生の充実度・安定性とブランド感があることからリモートワーク希望者にも人気が高い。

A社(社名非公開)

IBMのマネージャークラスの出身者が揃う少数精鋭体制の業務・IT系ファーム
自由主義と高年収が特徴で、メンバーは基本として単騎で動き1200万円以上の年収が約束される。 コロナ禍のはるか以前から原則フルリモートの業務体制となっており、当然、現在も継続中。 ただし入社の難易度は高い。

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Feature
01

リモートワークに対応した
求人を多数用意

リモートワークに寛容な求人を紹介可能です。ワークライフバランスの実現に向けて、
希望の働き方に沿った企業・ポジションをご提案します。

Feature
02

リモートワーク実施状況の
実態を細かく把握

同じ企業でも、ポジションによってリモートワークの実施率は変わってきます。
弊社では、それぞれの企業のポジションにおけるリモートワーク実施率まで細かく把握。求人内容と実際の働き方に乖離が生じないよう、企業側とも細かくコミュニケーションをとっています。

Feature
03

リモート環境における
採用面接や実際の
勤務についてサポート

リモートワーク求人の場合、採用面接もリモートで行われるケースが多くなります。
弊社では、リモート面接における対策や、実際に勤務を始める際のアドバイスなど、リモート環境下での転職活動においてさまざまな面からサポートします。

弊社には、リモートワーク案件に精通したキャリアコンサルタントが
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是非弊社にご相談下さい。