ワーケーション日記 vol.2 @下田(2日目) - ハニカム・キャリア G-111D3FR1WS

Columnお役立ちコラム

ワーケーション日記 vol.2 @下田(2日目)

ワーケーション2日目です。
下田からほど遠くない、河津の「バガテル公園」というところにいってきました。
バラが売りの自然公園で、例年ゴールデンウィーク明けから見頃になるとのこと。
この公園の真ん中にレトロなワーキングスポットがあり、なかなかの非日常感を味わえました。

(記:2022年4月)

先日のコラムで紹介した通り、下田にワーケーションに行きました。
本来、翌朝颯爽と踊り子号に乗って帰る予定でした。

ただ、荷物を詰め込みながら「それじゃぁちょっとつまらないな」と。
「そうだ、ちょっと寄り道…もとい、取材しながら帰ろう!」と。

…というわけで、ワーケーション2日目スタートです!

 

「伊豆の踊り子」の町、河津でワーケーション

昨今、日本全国いたるところにテレワークスポットがあります。

この下田半島にもひょっとしてあるのではないか?

そう思ってGoogle マップで早速検索!

おお、やっぱり色々あるじゃありませんか!

中でも気になったのがこちら。
「河津バガテル公園 ワーキングスペース バガテル」

本来バラ園なのですが、一部の施設がワーキングスペースとして利用されています。
写真からすると、ワーキングスペースの建物は大正ロマン溢れる雰囲気。

さすが伊豆の踊子の舞台、河津。
テレワークスポットは数あれど、これはなかなか珍しいのでは?
2日目のワーケーション先は、ここに決めました。

・ ・ ・ ・ ・

 

伊豆急下田駅から15分程で河津駅に到着。

ここは川端康成の「伊豆の踊子」と縁のある町で、駅前には主人公二人の石像があります。

コロナ禍あるあるですが、マスクをしていました。
最近はタイ式マッサージ屋の入り口にあるトーテムポール(?)までマスクをしています。
早くコロナが収まるといいですね。

歩くこと約1時間。途中で遭難しかけながら何とか目的地に到着。

Googleマップでは徒歩30分と記載されていたので歩いて向かいましたが、
急勾配の坂道なのでなかなかキツイです。
ワーケーション前に軽く準備運動をしたい、という健脚の持ち主以外にはあまりおすすめできないルートでした。

通常の交通手段は町営のコミュニティバスかタクシーで、タクシーでも1000円前後で到着できます。
また、バラ園のシーズンに合わせて毎年5~6月頃は臨時バスも出ているようです。
車の場合は無料の駐車場があります。

バラと大正ロマンの「ワーキングスペース バガテル」

「河津バガテル公園」は、毎年バラの国際コンクールが開かれるなど世界的にも有名なパリのバガテル公園の姉妹園だそうです。

目的地はこの公園の中にあります。公園には入園料がありますが、ワーキングスペースを利用する場合は入園料はかかりません。

公園の入り口から噴水のある広場をまっすぐ抜けていくと、こちらの建物が見えてきます。
入り口からして良い雰囲気!

中に入ってまず驚いたのが、ワークスペースがとにかく広い!
高い天井、シャンデリアと相まってとても開放的な空間でした。

以前レストランだった建物をリノベーションしているそうですが、
年季の入った木造建築の感じが、大正ロマンというのでしょうか。
とてもいい雰囲気を出していました。

雰囲気は大正ロマンですが、Wi-Fiはもちろん、
コピー機やプロジェクターなどの貸出機材もちゃんと揃っていますよ。

遮音性バッチリの会議室もありました。

ここで会議をすると、まるで映画のワンシーンみたいです。

しかも通常の利用料金のみで使えるということなので、
お越しの際はこの非日常的な空間をリーズナブルに体験してみてはいかかがでしょうか?

事前予約もできますが、予約がない日は先着順で当日利用も可能です。

テラスも利用可能です。空気が気持ち良い!

ちなみにバラの見頃はGW明け~5月末頃で、筆者訪問時(2022年4月中旬)はまったく咲いていませんでした。
残念。

おそらく今頃はこんな感じに咲いているはず。

パリは遠くて無理でも、同じバラ園が伊豆で見られるなら、一度は見てみたいですね。

ちなみに園内にはいくつかショップがあり、食事もとれますし、おみやげも購入できます。

食用バラを使ったジュースやアイス(!)などもあるようなので、興味のある方はお試しあれ。

たまにはいい空気を吸いに行こう!

思いつきで訪問したこともあり、見頃をはずしてちょっと寂しい感じでしたが、
バラが満開ならエリア全体に良い香りが漂っていることでしょう。

空気がとても綺麗でした。
おかげで「首都圏で暮らしていると、自分が悪い空気を吸っていることに気づかない」ということに気がつきました。

こんなに空気が綺麗なら、どんな病気も治ってしまいそう。
昔の小説に出てくる「サナトリウム」って、こういう場所だったんでしょうね。

そんなことを考えながら、帰りの踊り子号に揺られる筆者なのでした。

■総評

非日常感という意味ではかなり満足度を得られる場所でした。
特に女性にとってはリフレッシュ出来る場なのではないでしょうか。

1日で1000円と格安なので、興味をお持ちの方は是非!

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