副業の活用法「副業で英語の実務経験を積む!」 - ハニカム・キャリア G-111D3FR1WS

Columnお役立ちコラム

副業の活用法「副業で英語の実務経験を積む!」

・留学経験やTOEICの点数はそれなりにあるけど、実務経験が無いので本業や転職で評価してもらえない。
・英語を勉強しているけど実際に使う機会がないため長続きしない。
・英語を使う仕事がしたいがいきなり転職はハードルが高いので、使う場面を少しずつ増やして行きたい。

そんな悩みの解決策として、「副業で英語の実務経験を積む」という手段があります!

■英語力を身につけるための副業、という発想

英語力を着けてスキルアップしたい、
身に着けた英語力を活かしてキャリアアップしたい、
そう感じることはありませんか?

折角の語学力、しっかり活かして収入に繋げたいところですよね。
しかし、実際に仕事で英語を使うとなると、
実務経験を求められることが多く、
それがネックで諦めていらっしゃる方も多いのでは無いでしょうか。

「ただ好きだったり得意だったりというだけでは、仕事は任せられないよね・・・」、
と判断されてしまうことが多いものです。

また、英語を自己学習している方が、
中々アウトプットの機会が無くモチベーションが維持できない、
と悩むこともあると思います。

そんなお悩みの解決策として、「副業で英語の実務経験を積む」という手段があります。

■副業にはこんなメリットが


英語を使う副業をすることにはどんなメリットがあるのでしょうか。

まず、シンプルに実務での使用経験を得られる、という点が最大のメリットになります。
転職・キャリアアップの上で大きな強みとなるでしょう。

次に、英語力それ自体の強化に繋がる、という点もメリットと言えます。。
語学習得においては何よりも実践が重要です。
テキストや文法書を読んだりストリーミングでリスニング力を上げるだけでは
全然話せるようにならない、と感じたことがあるのでは無いでしょうか。
英語力は、仕事として実際に使うことで飛躍的に上達するものです。

また、副業として行うのであれば現職を辞めなくても良い、という点も見逃せません。
仕事として行うことで意識や責任感が強化される、という点もプラスに働くことでしょう。

さらには、副業であれば収入が見込めるため、
学習モチベーションの維持に繋がる、という面もあるのではないでしょうか。

スキルアップでき、収入が増え、将来的なキャリアアップに繋げていくことが可能、、、
一石何鳥にもなりますね。

■目的を明確にしよう


では、どうやって副業を始めたらよいのでしょうか?

これはまず、「目的を明確にすること」から始めるべきです。

当然ですが、副業は本業と並行して行うものです。
労働時間が長くなり体力的な負担が増えるので、大変な面もあります。
ただ漠然とスキルアップしたい、という気持ちだけでは長続きしないかも知れません。
だから、目的を明確にしておいた方がベターです。

もともと、副業は様々な目的で活用することが可能です。
英語を使う副業に絞って考えても、例えば、

・収入アップ
・実務経験を身につけ転職や独立に役立てる。
・TOEICの点数をアップして、書類応募時の足切りを防ぐ
・外資系企業に入社するために会話力を強化
・本業との相乗効果を期待出来るスキルを獲得する
・海外大学や社会人大学院への入学準備
・留学のための総合的な英語力強化

等が挙げられます。

たとえば収入アップが目的と決まっていれば、
なるべく高単価の案件を狙っていくべき、という活動の指標が立ちます。

しかし、今回のように実務経験を目的とするのであれば、
収入は安くても我慢する、と考えるべきでしょう。
中途半端に収入も得ようとすると、なかなか上手く行かないものです。

目的が明確になれば、次に執るべき行動も自然と導き出されます。
実務経験を得るためなのだから、副業サイトで案件を探し、
低額でも良いからとにかく多く案件をこなすべきだ、となります。

目的から逆算し、
そこに近づくために何をすべきかを考え、
具体的なアクションを決定して行く、
この思考ルーチンが大事です。

■どんな副業があるのか?


では、英語を使った副業にはどんなものがあるのでしょうか。

①翻訳

ブログのようなカジュアルな文章から、ビジネス用の文章まで、幅広い案件があります。
最近ではYouTubeなど動画系のサービスの翻訳も需要が高まっており、案件が増えています。
そのため、自分の英語スキルに合った案件を選ぶことが可能で、
徐々に難易度の高い案件を担当していく、ということもできます。

一方、近年では特定の領域に関する専門知識を持った翻訳者が重用される傾向が強いので、
何かしら得意領域が無いとなかなか受注が出来ない、
という点はネックかもしれません。

②ライティング


記事の執筆を英語でするものです。
英語のWEB記事作成などは常にニーズがあります。
ご自身が書きやすいテーマなどを探して、受注するのが良いでしょう。
ライティングを積み重ねることで、英語力はもちろんのこと、
文章力や論理的思考も鍛えることができます。

単価が安くなりがちですが、その分、受注は比較的容易です。

③通訳


観光目的やビジネス目的など、幅広い案件があります。
最近ではオンラインでの会議のニーズが高まっているため、
在宅でも仕事を受注できるようになってきています。
こちらも自身の英語力に合わせて担当することで、実力を高めていくことができます。
単価もかなり高く、2万円~/日といった案件も珍しくありません。

ただし、英語ネイティブでなければ到底対応出来ない案件も多く、
一般的にはかなり高度な英語力が求められる他、
業務内容によっては通訳案内士といった資格が要求されることもあるので、
注意が必要です。


④オンライン英会話講師


オンライン英会話レッスンの会員に、英語と日本語を交えてレッスンする、というものです。
レベルがピンキリで、日常会話程度の英語力で始められるものも存在します。
勤務時間を自由に設定出来る点もメリットです。


また、上記のほか、「すでに本業で経験のある業務+英語」という案件を探すのも良いでしょう。
たとえば営業職であれば、
海外向け営業代行の副業や、
日本に進出したばかりの外資系企業の日本国内向け営業代行を探す、
と言った具合です。

特にマーケティング、各種エンジニアやコンサルタントなどの専門性の高い職種については、
英語力が加わると市場価値が爆発的に上昇するので、
案件受注率も飛躍的に高まっていきます。
海外におけるシステム開発案件などには時折凄まじい高額案件がありますが、
そのような案件にリモートで参画することもいずれは出来るかも知れません。


■まとめ


副業=単なる収入アップ・お小遣い稼ぎ、と考えるべきでは有りません。

利用の仕方によっては、スキルアップ・キャリアアップにも役立てることが出来るのです。
しっかりした実務経験を積み、転職の場面でも評価されるようになれば、
自由なキャリア人生への道が大きく開けてきます。


弊社では、副業に関する相談も受付中です。

副業案件自体はそれほど多く取り扱っていませんが、
あなたの将来のキャリア像や、身に着けたいスキル等を丁寧にヒアリングし、
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